皆様、こんにちは。大変ご無沙汰しております。久々の更新となり申し訳ありません。
先日、司法書士仲間の関根先生と協働し、長年お客様を苦しめていた「原野商法」の被害を無事に解決へ導くことができました。
すべてのお手続きが終わり、重荷を下ろして心底安堵されたお客様の晴れやかな笑顔を拝見したとき、「あぁ、この仕事をしていて本当にヨカッタ」と心から思いました。当事務所のテーマである「スマイルを届ける」を、まさに体現できた瞬間です。
「原野商法」が残す、50年後の深い爪痕
昭和の時代、田中角栄氏の「日本列島改造論」を契機に、「近く開発が予定されている」「今買っておけば将来何倍にも価値が上がる」といった甘い言葉で、無価値に近い山林や原野が高値で販売される被害が多発しました。
あれから50年近くが経った今。 当時の言葉とは裏腹に、原野は原野のままです。 売却することも、活用することもできず、昨今話題の「相続土地国庫帰属制度」を利用して国に引き取ってもらうことも叶わない。延々と固定資産税だけを払い続け、解決の糸口が見えないまま所有者がお亡くなりになり、相続人が途方に暮れてご相談にいらっしゃるケースが後を絶ちません。
一番辛いのは、ご家族の「心」の問題
司法書士として数多くのご相談を受ける中で感じるのは、経済的な負担以上に、ご家族の「心」へのダメージの大きさです。
活用できない土地を前に、ご家族や周囲から「どうしてこんな土地を買ったの?」「騙されるなんて信じられない」「普通だったら気づくでしょ?」「こんな土地要らないからお父さんどうにか処分してよ」と、厳しく責められてしまうケースをまま見かけます。
被害に遭われたご本人は、誰に言われるまでもなく「自分がバカだった」「家族に申し訳ない」と、すでに激しい後悔と自責の念に駆られています。そこに家族からの非難は、トドメを刺すような深いショックを与えてしまいます。
さらには、こうした「早く手放したい」「家族に迷惑をかけたくない」という焦りの心理につけ込み、「原野を高値で買い取る」と甘言を弄して高額な手数料を騙し取り、結局、所有権の移転登記は一切されないという極めて悪質な二次被害まで発生しています。
だからこそ、我々法律の専門家が介入し、長年の呪縛を解き放つことで、ご本人やご家族の気持ちを晴れやかにできたことは、大変光栄なことだと感じています。
もし、北海道にある原野の処分でお悩みの方がいらっしゃいましたら、決して一人で抱え込まず、ぜひ当事務所にご相談ください。
最後に、少し甘いお話を…

無事に解決したお客様から、私が甘いもの好きだということを知って「十万石まんじゅう」をいただきました!
初めていただいたのですが、すっかり癖になる美味しさで、私は大変気に入ってしまいました。お心遣いに本当に感謝です。
なんでも、東京都内では都庁の近くにあるナチュラルローソンで手に入るそうです。次回、各種申請などで都庁へ行く際には、絶対に買って帰ろうと心に誓っています(笑)。
これからも、一つでも多くのご家庭にスマイルをお届けできるよう邁進してまいります!
50年越しの重荷を下ろすお手伝い〜原野商法のトラブル解決とお客様の笑顔〜
